富良野のおすすめ不動産会社をご紹介!不動産・別荘の購入の参考に!
2024.01.22
「第二のニセコ」リゾート地化が進む富良野
日本国内ではテレビドラマ「北の国から」でおなじみの富良野。実は日本国外からも注目を集めているのを知っていますか?
日本の観光業が盛んになっていく中で、富良野は「第二のニセコ」と呼ばれるようになり、滑り心地の良いパウダースノーを求めて多くの外国人が訪れるようになりました。現在では、富良野スキー場ふもとの北の峰町に次々と高級コンドミニアムが建設されており、スキーリゾートとしての価値が日に日に上昇しています。
ニセコと比較!富良野の魅力とは
投資家や観光業関係者の間では比較されがちなニセコと富良野。正直スキーリゾートとしての発展度合いでいえば、ニセコの方が断然高いはず。にもかかわらず、富良野が注目され、開発が続けられているのはどうしてでしょう。
ニセコとはまた違う、富良野ならではの魅力を様々な視点からご紹介します。
市街地とスキー場が連続している
ニセコ・ヒラフのスキー場は、倶知安駅・ニセコ駅を中心とする各市街地からは離れています。一方で富良野は、市街地が北の峰の対岸まで広がっており、リゾートエリアとゆるやかに繋がっています。
ニセコ・ヒラフのスキーリゾートが、孤立性・非日常性を売りにしているとしたら、富良野のスキーリゾートは利便性・接続性を売りにしていると言えます。「スキー以外のこともやってみたい」「現地の食に触れたい」など、アクティブに観光を楽しみたい方にとっては、富良野の方が楽しいと感じるかもしれません。
周辺の中心都市であり、他地域へのアクセスも良い
富良野市は富良野盆地周辺地域の明確な中心都市です。市街地には大型店舗やショップ、企業の支店や事業所が集まり、加えて十分な設備のある病院も存在します。先に述べたように富良野は市街地とリゾートエリアが隣接しているため、万が一の事態が起きたときも対処しやすいのが良いところだと思います。
また、富良野は北海道のちょうど真ん中に位置しているので、他の観光地へのアクセスがしやすく、北海道観光の拠点や経由地としても最適です。
★富良野から他の観光地へのアクセス時間
美瑛:車で45分
旭川:車で1時間15分
札幌:車で2時間
小樽:車で2時間半
夏場も明確な観光スポットが存在
これはニセコと大きく差別化できている所だと思うのですが、富良野は夏場の観光需要がとても大きい場所です。具体的にはラベンダー畑がとても有名で、まるで絨毯のように広がる紫色の景色を多くの人が観に来ます。ニセコもラフティングなどの自然を活かしたアクティビティが夏場には盛んになりますが、まだ富良野ほどの盛り上がりにはなっていません。
民泊投資でお金を稼ぎたいと考えている方にとっても、北海道に別荘を持ちたいと考えている方にとっても、一年を通して観光需要が存在するのは大きなメリットでしょう。
ニセコ・倶知安のおすすめ不動産会社をご紹介
ここからは富良野のおすすめ不動産会社を6社ご紹介します。
各社の特徴をみて、別荘購入・スタッフルーム確保など、みなさんの需要を満たしそうな会社を見つけてみてください!
①サンエービルド工業
サンエービルド工業は富良野市栄町に本社を置く不動産会社です。創立が昭和49年とリゾートエリアに拠点を置く会社としては非常に古く、長年地域に寄り添ってきた会社であるといえます。ホームセンターの運営など『住まい』に関するさまざまな事業を経て、現在は一般住宅やリフォームなど、建築事業に特化しています。
お客さんに対するサポートが充実しており、ショールームはもちろん、家づくりのことを気軽に相談できるカフェスペースも用意されています。また、ショールームの見学予約がない場合は、レンタルスペースとして地元住民への貸し出しを無料で行っており、ここからも不動産会社として、地域との関わりを大事にしていることが伺えます。
施工の様子も一部公開されているので、新規の依頼でも安心です。
取り扱っている不動産は富良野市・上富良野町の土地・中古物件が主で、賃貸も少しだけあります。
札幌にも事業所を構えているので、気軽にお問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
②北菱
北菱は富良野市桂木町に本社を置く不動産会社です。こちらも創業が昭和43年と老舗で、長年の信頼と実績があります。富良野移住へのサポートを行うなど地域おこしにも積極的で、8ヘクタールの農場を関連会社で運営するなど、「富良野ならでは」の地域性を大事にしています。
不動産の事業としては売買・新築物件・賃貸と幅広く行っており、物件は都市部〜郊外まで豊富に取り扱っています。賃貸では短期滞在型の物件も用意しているので、富良野市が推し進めているワーケーションや、スタッフルームにもピッタリです。
新築住宅・商業施設・公共施設など、施工経験は幅広く、施工事例もホームページで紹介されています。
札幌にも支店がありますので、一度伺ってみてはいかがでしょうか。
③H2
ニセコのおすすめ不動産紹介のときにも取り上げたH2。スキー場近くの物件や条件の良い広大な土地など、価格の高い不動産を中心に取り扱っている会社ですが、富良野にも多数の物件・土地を持っています。
扱っている物件はやはり、富良野の中でもリゾートエリアである北の峰に所在するものが多く、質の高い別荘を持ちたい方にとってはかなりおすすめです。
また、市街地にあるマンションを1棟丸ごと販売したりもしているので、本格的に民泊投資を行いたい方も一度チェックしてみると良いと思います。
H2についてはこちらの記事でも紹介しているので、ぜひご覧ください!
URL
https://h2realestate.jp/ja/
④オールアバウトフラノ
オールアバウトフラノは1973年に設立された旅館を前身とする外国向けの不動産会社です。旅館を経営する中、外国人観光客の本格的な増加を感じ取り、2006年に外国人オーナー向けに物件管理業を始めたという経緯があり、富良野の別荘地としての価値を高めてきたパイオニア的な会社です。
現在は単純な物件管理業だけでなく、不動産の売買仲介や民泊物件の管理も行っています。
販売している物件は北の峰や中富良野町のものが多く、価格も1億円台から2200万円のものまで幅広いです。
物件・土地を購入した後の管理・活用までお任せできるのが嬉しいですね!
URL
http://www.allaboutfurano.jp/
⑤オフィスフラノ不動産
オフィスフラノ不動産は、富良野市北の峰に本社を置く不動産会社です。昭和58年に会社設立、北の峰に事務所を構えたのも平成4年とかなり古く、『北の国から』で富良野市が盛り上がりを見せたころから観光・まちおこしに携わっている老舗です。不動産事業自体の歴史は浅い(平成25年から)ですが、長年富良野でショップや観光施設の運営、企業・行政の印刷物やホームページのデザイン・制作を担ってきた経験は、他社には代えの利かない強みでしょう。
取り扱われている不動産は少数ですが幅広く、富良野市中心部の店舗型物件からアウトドアの拠点として利用できそうな南富良野町の物件まで、さまざまなニーズに応えられそうです。
ブログもほぼ毎日更新されており、現在の富良野の様子が写真付きでわかりますし、また、現地の人が感じる富良野の魅力も感じ取ることができます。楽しみながら現地の情報もゲットできるので、気になった方はぜひ覗いて見てください!
URL
https://officefurano-fudosan.jp/
⑥ワールドワイドベース
最後になりましたが、弊社も物件管理や民泊・マンスリーマンション運営を中心に、
富良野市で不動産事業を行っております。北海道全域で現在約100室のマンスリーマンション・民泊を運営・管理しており、不動産投資に関するノウハウが当社には蓄積されています。
物件購入→公的手続き→民泊運営・管理(ホームページ作成やOTA登録などの広報、清掃・リネン交換などの環境維持)をワンストップでサポートできるのが当社の強みです。
「富良野の空き家を活用したい」「富良野で民泊投資を始めたい」というかたは是非お問い合わせ下さい!
URL
https://worldwidebase.co.jp/
投資物件としても、別荘としても魅力のある、富良野の不動産
富良野は北海道を代表する観光地でありながら、富良野盆地の中心都市でもあり、観光と利便性を兼ね備えた市です。
「第二のニセコ」と、まるでニセコの後釜のように語られることもおおいですが、ニセコとはまた違う、富良野ならではの魅力は確かに存在します。
そんな富良野にある不動産は、きっとみなさんの生活に利益と充実感を与えてくれると思いますよ。
北海道のリゾート地で不動産を購入・運用したいならJANKENにお任せ
JANKENは、不動産オーナー様のために様々なサービスを提供します。不動産購入から管理・民泊投資まで、ありとあらゆるフェーズで、お客様を常にサポートします。北海道での民泊投資でお困りの際は、お気軽にご連絡ください。