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ニセコの厳選ホテル・民泊を紹介!高級不動産が立ち並ぶ、北海道随一のリゾート地。

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2025.04.04

ニセコの厳選ホテル・民泊を紹介!高級不動産が立ち並ぶ、北海道随一のリゾート地。

日本でも有数の観光地である北海道ですが、その中でもニセコは、パウダースノーが降り注ぐスノーリゾート地として、国内外問わず非常に強い人気を誇っています。そして、ニセコには、一目見たら泊まってみたくなるような、美しい・素晴らしいホテルが数多く存在します。

今回は、ニセコエリアの観光や不動産投資の状況にも触れつつ、ウィンタースポーツが楽しめるだけではない、宿泊地としてのニセコの魅力に着目していきます。

記事の後半では、ニセコエリアのおすすめホテルも紹介しますので、最後までご覧ください!

北海道を代表する不動産投資先に!ホテル・民泊が豊富なニセコエリア

圧倒的な滑り心地をスキーヤーに与える上質な雪、通称「パウダースノー」の存在が世界的に知られるようになった2000年代以降、ニセコはとてつもない速度でリゾート地へと変貌していきました。

ニセコは、スキーを楽しむだけの場所ではなく、日本を代表する観光地「北海道」を、長く楽しむための滞在拠点となったのです。

不動産投資の加速:北海道内屈指のホテル数とリゾート地ならではの傾向

ニセコエリアは、宿泊施設がとても多い地域です。

『令和4年(2022年)北海道保健統計年報』を参照すると、俱知安保健所が管轄する地域(ニセコ町や俱知安町など)のホテル・旅館の数は284となっており、これは札幌市(計400)に次ぎ道内第2位です。

また、ニセコエリアの特徴として、ホテル・旅館の数が多い割に客室数が少ない、というのがあります。

先ほどと同じく2022年度の統計を確認してみましょう。

ホテル・旅館1施設あたりの客室数
(参照:『令和4年(2022年)北海道保健統計年報』統計表第104表「ホテル・旅館・簡易宿所・下宿,施設の種類・保健所別」)

ホテル・旅館数が道内1位だった札幌市が客室数も道内1位(計36,927)である一方、ホテル・旅館数が道内2位であった俱知安保健所管轄地域の客室数は計8,498であり、これは函館市(計10,504)よりも低い道内3位の数です。

さらに、ホテル・旅館1施設あたりの客室数を割り出すと、倶知安エリアのホテル・旅館は札幌市どころか北海道全体と比較しても、かなり少ない客室数で運営がされていることが分かります。

これは、客室数を抑えて宿泊体験の質を上げることで利益を獲得する、リゾート地の宿泊施設の特徴が如実に出ていると言えるでしょう。

今や、外国資本からの不動産投資が北海道の中でも最も盛んな土地となったニセコエリアですが、この加熱する投資によって誕生した多くの物件が、満足度の高い宿泊体験が担保された、高級志向な宿泊施設であることは、データからも読み取ることができます。

民泊(簡易宿所)の数が道内で一番多いのはニセコエリア

令和6年10月-令和6年11月の住宅宿泊事業(民泊)の宿泊実績の、「宿泊者の国籍別内訳」の箇所を確認すると、この期間において民泊を利用した人のうち、54.8%が外国人であったことが分かります。民泊は主に外国人に多く利用されている宿泊施設であることが分かります。

さて、令和4年(2022年)北海道保健統計年報を確認してみると、倶知安保健所管轄地域の簡易宿所(民泊)の数は755で道内1位です。

これは2位の帯広(計209)の3倍以上であり、北海道の民泊がいかに俱知安ニセコエリアに集中しているかが伺えます。

この異常な集中は、ニセコエリアが国際的に有名なリゾート地であり、海外からの旅行客が多いが故の現象であると言えるでしょう。

ちなみに、周囲のホテル・旅館が高級志向である分、ニセコエリアの民泊はハイレベルな内装・設備が施されているものが多いです。

ニセコエリアで宿泊施設を探す際は、民泊も十分選択肢に入れることができます。

ニセコエリアに宿泊するメリットとは?

質の高い宿泊施設が豊富に存在する

先ほど紹介したとおり、ニセコエリアは北海道の中で第2位のホテル・旅館数、そして、第1位の民泊数を誇っており、多くの候補の中からホテル・旅館を選ぶことができます。

加えて、リゾート地であるため宿泊施設一つ一つの質が高く、どこを選んでも最高の宿泊体験が保証されています。

宿泊地として非常に魅力的な場所であるといえます。

北海道の人気観光地、洞爺湖・札幌にも行きやすい立地

ニセコ・俱知安は、札幌と洞爺湖にも行きやすい
札幌にも洞爺湖にも行きやすいニセコ・俱知安

洞爺湖エリア札幌エリアも北海道では有名な観光地なので、北海道を満喫するならぜひとも訪れて泊まっておきたい場所ですよね。

ニセコは両エリアの中間付近に位置しており、車であれば、洞爺湖までは約1時間、札幌市までは約2時間で行くことができます。

北海道はとても広大なので、無理のない旅行プランを立てられるかどうかはすごく重要です。

ニセコエリアは北海道旅行の中継地として最適であり、宿泊先としておすすめです。

日本を代表する美しい山、羊蹄山を眺めることができる

「蝦夷富士」羊蹄山
ニセコエリアの象徴たる山、「蝦夷富士」羊蹄山(Oga, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=3612759による)

日本百名山の一つである羊蹄山は、形の美しい山として有名です。

羊蹄山のふもとに位置し、ホテルによっては部屋からも眺めることができるニセコは、それだけでも泊まる価値のある場所です。

ちなみに、日本の代名詞ともいえる山「富士山」に似ている山を、地名をつけて「○○富士」と呼ぶことがありますが、羊蹄山は「蝦夷富士」と呼ばれています。

「蝦夷富士」羊蹄山は、全国の「○○富士」の中でも、最も富士山に似ている山として知られており、非常に人気の山です。

観光スポットも多いニセコ!春・夏・秋・冬それぞれの魅力。

ニセコが観光地としても魅力的な場所であることは、ニセコ・ヒラフのスキー場の人気度を見れば明らかです。

しかし、ニセコが観光地としての魅力を発揮するのは冬だけではありません。

春夏秋冬、季節に応じた楽しみ方ができるのがニセコの特徴です。

ゴールデンウィークごろに満開になる桜と、まだ山頂に雪の残る羊蹄山のコントラストを楽しむことができます。北海道・ニセコエリアでしか見られない絶景です。

ニセコエリアのおすすめお花見スポットは、こちらの記事を参照してみてください!

ニセコ町内を流れる清流として有名な尻別川では、春から夏にかけてラフティング川遊びを楽しむことができます。

体力に自信のある方は、ニセコアンヌプリや羊蹄山の登山レンタサイクルでのニセコ周遊に挑戦してみてはいかがでしょうか。

ニセコエリアには紅葉が美しい場所が各地にあり、10月上旬〜中旬にかけて見ごろを迎えます。

特にニセコアンヌプリの紅葉は道内でも有名で、ゴンドラに乗れば標高1000メートルの場所から眺めることができます。

ニセコからは少し離れますが、共和町の神仙沼も紅葉スポットとして有名です。
水面に映る紅葉が、非常に美しいです。

もはやニセコの代名詞ともいえる「パウダースノー」

絶妙な環境が生み出す唯一無二の雪質により、ニセコのスキー場は世界的な人気を集めています。

スキーやスノーボードが好きなら、人生で一度は滑りに行きたい場所、それが、ニセコ・ヒラフです。

以上のように、どの季節に訪れても満足度の高い観光体験を得ることができるニセコは、北海道を楽しむためのスポットとして最適です。

これは、「ニセコに宿泊すれば、ありとあらゆるアクティビティを近場で体験することができる」ということにもつながるため、宿泊先としてのニセコの価値は一層高いものとなります。

ニセコのおすすめホテル・旅館をご紹介!あなたも最高の宿泊体験を。

ニセコにはたくさんの宿泊施設があるので、いい宿を探すだけでも一苦労ですよね。

そこで今回は、多種多様なニセコのホテル・旅館・民泊の中から厳選した、おすすめのニセコの宿泊施設をご紹介します!

ぜひホテル選びの参考にしてください!

おすすめホテル① ニセコ昆布温泉 ホテル甘露の森

ニセコ昆布温泉|ホテル甘露の森

このホテルのおすすめポイントとして、ホテルロビーにて毎晩行われる『森の演奏会』というものがあります。

地元の演奏家の方々が、様々な楽器の音色、様々なジャンルの音楽を届けてくれるので、みなさんにとってきっと癒しの時間となるでしょう。

また、10名以上でも利用できるサウナ付きの貸切風呂もあり、友達や家族だけの空間でゆったりとした時間を過ごすことができます。

落ち着いた雰囲気が漂う「ニセコ昆布温泉 ホテル甘露の森」で、優雅なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

施設名称ニセコ昆布温泉 ホテル甘露の森
所在地北海道虻田郡ニセコ町ニセコ415番地
問い合わせ先0136-58-3800
公式サイトhttps://kanronomori.com/

おすすめホテル② ヒルトン ニセコビレッジ

ヒルトン|ニセコビレッジ

このホテルの一番の推しポイントは、近場にアクティビティ施設が充実しており、夏に泊まっても冬に泊まってもニセコを存分に楽しめるところです。

夏は隣接する自然体験グラウンド「ピュア」で、ツリートレッキングやレールスライダーなどのアクティビティを体験できます。

そして冬は、こちらも隣接するニセコビレッジスキーリゾートで、ウィンタースポーツを楽しむことができます。

ゴンドラ乗り場がホテルの目の前にあるので、スキー・スノーボードを楽しみたい方にはうってつけですね。

また、「ヒルトン ニセコビレッジ」には羊蹄山を眺めることができる客室があり、運が良ければ雲海と羊蹄山を同時に見ることができるかも…

雲海は春と秋の早朝に発生しやすいそうなので、まさに春夏秋冬いつ泊まるかでニセコの違った魅力に出会える、素敵なホテルですね!

施設名称ヒルトン ニセコビレッジ
所在地北海道虻田郡ニセコ町東山温泉
問い合わせ先0136-44-1111
公式サイトhttps://nisekovillage.hiltonjapan.co.jp/

おすすめホテル③ ニセコ昆布温泉鶴雅別荘 杢の抄

ニセコ昆布温泉鶴雅別荘|杢の抄

このホテルは客室数が少なく、なんと24部屋しかありません。

しかし、その分一つ一つの客室のクオリティが素晴らしいです。

なんと、12部屋に個別の温泉がついており、さらに内2部屋にはサウナまであるという、まさに一度は泊まってみたい、贅沢な客室ばかりです。

また、館内にあるアクティビティカウンターでは、季節に応じた様々なアクティビティを当日でも予約することができるのでとても便利です。

高級感溢れる「ニセコ昆布温泉鶴雅別荘 杢の抄」で、ニセコエリアを満喫してはいかがでしょうか。

施設名称ニセコ昆布温泉鶴雅別荘 杢の抄
所在地北海道虻田郡ニセコ町ニセコ393
問い合わせ先0136-59-2323
公式サイトhttps://www.mokunosho.com/

MUWAニセコ

MUWAニセコは、スキー場の目と鼻の先にある、2023年竣工の新築ホテルです。

テラスからそのままスキー場に向かうことができる、スキーイン・スキーアウトが可能な部屋も存在しており、スキーヤー・スノーボーダーにとってはこれ以上ない宿泊施設であるといえます。

また、MUWAニセコは温泉施設にかなりこだわっており、スキーを満喫した後は、しっかりと疲れた体を癒すことができます。

最上階にある「インフィニティ温泉」と呼ばれる貸切温泉では、温泉につかりながら羊蹄山の絶景と茶道を同時に楽しむことができ、唯一無二の体験ができます。

施設名称MUWAニセコ
所在地北海道虻田郡倶知安町ニセコひらふ1条3丁目10番1号
問い合わせ先0136-23-1010
公式サイトhttps://www.muwaniseko.com/

雪ニセコ

雪ニセコは、ニセコアンヌプリの麓の方に位置するホテルです。

スキー場からは少し離れていますが、グランヒラフスキー場ゴンドラ乗り場前まで無料のシャトルバスが運行されているので、心配しなくても大丈夫です。

雪ニセコの館内には、宿泊者限定・予約不要で利用できるビジネスセンターがあります。

個室ワークステーション・高速インターネット・プリンターが用意されており、ニセコ滞在中でも集中して仕事に取り組むことができます。

その他、団体宿泊や大人数イベント・会議等、様々な利用シーンに対応することが可能であり、これは雪ニセコの特徴かつ魅力であるといえます。

施設名称雪ニセコ
所在地北海道虻田郡倶知安町 ニセコひらふ1条 2丁目6番9号
問い合わせ先0136-55-5130
公式サイトhttps://setsuniseko.com/ja/

綾ニセコ

綾ニセコは、グランヒラフスキー場の4人乗り高速リフト乗り場に隣接する、ホテルです。

スキーイン・スキーアウトが可能であるという利点を最大限に活かすために、スタッフ常駐&万全のセキュリティのスキーバレーが用意されています。

宿泊者は安心してスキー・スノーボード用具を預けることができ、翌日には、しっかりと乾いたスキー・スノーボード用具を用いて、スノーアクティビティを満喫することができます。

グループ利用者向けの大型客室が多いリゾート地のホテルでは珍しく、綾ニセコの客室には1人利用者向けの客室も存在します。

純粋にニセコのパウダースノーを楽しむために訪れた、ソロスキーヤーに、特におすすめしたいお部屋です。

施設名称綾ニセコ
所在地北海道虻田郡倶知安町ニセコひらふ1条4丁目4番5号
問い合わせ先0136-23-1280
公式サイトhttps://www.ayaniseko.com/ja/

ザ・ヴェール・ニセコ

ザ・ヴェール・ニセコは綾ニセコの向かい側にあるホテルです。

綾ニセコと同じく高速リフト乗り場に近く、スキーイン・スキーアウト可能なため、スキー場へのアクセスは抜群と言えます。

また、新千歳空港・ニセコ間の送迎サポートが手厚く、専用ドライバーによる送迎と、空港リムジンバスの2つが用意されています。

特に空港リムジンバスは1人当たり約5000円という格安の価格で利用することができ、当ホテルに宿泊するにあたって、大きなメリットとなるでしょう。

和室付や露天風呂付の客室も多く、日本らしい空間を満喫できるのも、ザ・ヴェール・ニセコの魅力です。

施設名称ザ・ヴェール・ニセコ
所在地北海道虻田郡俱知安町ニセコひらふ1条4丁目3-17
問い合わせ先0136-23-1724
公式サイトhttps://www.thevaleniseko.com/

スカイニセコ

スカイニセコは、「ニセコの空に一番近い」というキャッチコピーの通り、ニセコ・ヒラフのあらゆるホテルの中で最も山頂に近い位置にあり、その景色には目を見張るものがあります。

ホテルの目の前には、2024-2025シーズンに新しく登場した、グランヒラフスキー場の10人乗りゴンドラ「エースゴンドラ」の乗り場があり、スキーイン・スキーアウトが可能です。

また、スカイニセコのメインダイニング「雲レストラン」では、夏限定で「笠雲・綿雲・霧雲」の3種類のセットメニューを提供しています。

ニセコは冬に滞在するイメージが強いエリアですが、スカイニセコは「夏に滞在する魅力」をホテルの側から示してくれています。

施設名称スカイニセコ
所在地北海道虻田郡倶知安町ニセコひらふ1条3丁目11-4
問い合わせ先0136-55-5123
公式サイトhttps://www.skyeniseko.com/ja/

まとめ|ニセコには泊まってみたいホテルがたくさん!

日本有数のリゾート地であるニセコには魅力的なホテルが他にもたくさんあります!

1年を通じて楽しめるニセコで、素敵なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

JANKENは、クウカン株式会社が運営する、不動産投資家及び民泊投資家のための総合サービスサイトです。

今回の記事で扱ったニセコ・倶知安はもちろん、札幌・富良野・洞爺湖といった一大観光地で、民泊事業を展開してきた当社のノウハウを用いて、北海道での投資活動をサポートします。

民泊リノベーション、納税管理人、民泊ライセンス、インテリアコーディネート、民泊運営まで、一貫して対応可能ですので、北海道で民泊投資用の不動産購入を検討されている方は、ぜひお問い合わせください。

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